鹿の谷

こんばんは。アルトです。

一昨日の夜更かしが未だに尾を引いています。飲んだお酒の量は多くはなかったのですが、夜の2時過ぎまで起きていたのが生活リズムを崩したようです。

初めて行ったバーで飲んだ“Glenfiddich”(グレンフィディック)というスコッチウイスキーが美味しかったので、昨日デパートのお酒売り場で350ml入りのボトルを買いました。なんと2000円・・・。しばらくは飲まずに本箱の横に飾っておきます。緑色をした三角柱の綺麗なボトルです。

グレンフィディックとはゲール後で「鹿の谷」という意味。これから本を買ってスコッチウイスキーのいろはを勉強してみようかと思います。なかなかこれは奥が深そうです。

それでは、少し早いですがおやすみなさい。

ブオナノッテ・ソンニドーロ!よい夢を!

Photo
              <芝生公園の時計(携帯電話のカメラにて)>

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フロイトの言葉

おはようございます。アルトです。

昨晩は小倉で気の合う仲間数人とお酒を飲みました。途中友人の奥さんと演奏会のためにロンドンから帰国した音楽家も一緒になって和気藹々のひと時を過ごしました。

音楽家のご主人が精神分析の研究をしているという話は酔っていた頭を目覚めさせるには十分で、ロンドンにフロイト(オーストリアの精神分析学者)の研究所があるということもまったく初耳で門外漢とはいえ好奇心を持って話を聴きました。無意識の自我というものがあるとか、精神科医は服装に無頓着だとか、ご本人の専門である音楽とは関係の無い話にむしろ面白さがありました。

晩年フロイトはナチスの迫害を逃れるためイギリスに渡り、末期がんの闘病の末ロンドンで83歳の生涯を終えたという事実も先ほどインターネットで調べて知りました。そのフロイトの残した言葉に「忘れるのは、忘れたいからである。」というものがあります。最近物忘れが多くなった来た私には、どうにも理解できない言葉ですが、逆説的に「忘れないのは、忘れたくないからである。」とすると、なるほどうなずけるものがあります。記憶に残っていることは、善しにつけ悪しにつけ、忘れたくない事だった、ということでしょうか。

予期しない人の出会いというのは、何かしら意外な思考の発展をうながすものです。音楽家の手や指の動きはなぜだか自在な曲線を描いていました。神様が創った人間の手と言えども千差万別の特徴があるようです。都合がつけば市内の音楽ホールで開かれるガラコンサートに出かけてみようと思います。

それでは、今日が素敵な一日になりますように。

ブオナジョルナータ!チャオ!

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ビューティフル

おはようございます。アルトです。

昨日インターネットでファッションブランドの一つであるミラ・ショーンを検索して、その日本語版ホームページを閲覧しました。ブランドフィロソフィーを読んでいたら、かつて紳士服販売の女性から聞いた言葉とよく似たフレーズと出会いました。

「余分な物を引いて行けば自ずと美しいものしか残らない。美しいものを作りたければ加えるのではなく引き算のデザインをしなさい。デザインをする上で美しくないものを知るということはとっても重要なのよ。」とマダム(ミラ・ショーン)は入社間もないビアンカ・ジェルバシオ(現在同社のクリエイティブディレクター)に言って聞かせたそうです。

ミラ・ショーンの言う「引き算のデザイン」を紳士服販売の女性は「引き算のおしゃれ」と言っていたのです。まだ若かった私はその言葉の意味するところがよくわかりませんでした。しかしその言葉は折りあるたびに思い出しては、まとまりのない自分の服装の点検や浪費癖の矯正に役立てています。

装飾や流行、そしてブランドをためらいもなく加えていくのが普通のひと。つまり「何が美しくないか」ということが分からないのが普通の消費者ということなのでしょう。

「美しいものに囲まれて暮らすと、幸せで心豊かになるわ。意識しないけれど、仕事のエネルギー源になっているのね。」ミラ・ショーン

それでは、今日が素敵な一日になりますように。

ブオナジョルナータ!チャオ!

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絵は待っている

おはようございます。アルトです。

昨日は福岡市美術館で開催中の『レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想展』に出かけました。平日でしかも寒い日が続いていたためか、鑑賞者の数はそれほど多くはなくて比較的ゆっくりと絵を観ることができました。レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたと言われる≪アイルワースのモナ・リザ≫と、アンブロワーズ・デュボアが模写した≪モナ・リザ≫を見比べると、素人の私の目にはデュボアの絵の方がはるかに素晴らしい絵のように思えました。素人と言うのは恐ろしい評価を下すものです。画面に無駄が無く、観ていて心地よさを感じさせるばかりか、モナ・リザの表情に引き込まれる危うさを感じました。

前売り券に常設展示の鑑賞券が付いていたので、初めて福岡市美術館の常設展示品を観ました。もう圧巻と言うべき素晴らしい作品の数々、福岡にお住いの方が羨ましく感じました。

松本竣介の≪彫刻と女≫は、今度ゆっくりと他の展示品と一緒に観てみたい絵でした。絵はひたすらじっと待っていてくれるものです。シャガール、ダリ、ルオー、ユトリロ、ミロ、青木繁・・・・・らの絵が福岡で待っています。

それでは、今日が素敵な一日になりますように。

ブオナジョルナータ!チャオ!

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ヴィーナスの足

おはようございます。アルトです。

厳しい寒さが小康を得たとは言え依然として体は寒さに縮んでいます。早く春の柔らかい光と暖かい風に包まれたいと思います。

さて、今朝の日経新聞文化欄に≪ミロのヴィーナス≫の小さな写真が載っていました。ルーヴル美術館の至宝と呼ばれるこの大理石の立像彫刻には一つの記憶があります。

2001年に初めてフランスを旅行した時に現地ツアーでルーブル美術館を訪れました。美術ガイドさんの案内に従って≪ミロのヴィーナス≫の前に立った時の驚きというか感動は今も忘れることが出来ません。その大きさと今にも動き出しそうな体、そして微笑みを湛えた端正な表情。その何もかもに圧倒されました。しばらくこの両手が無い大理石の彫刻を観ている内に、着衣から覗いた右足に目が釘付けになりました。

その足はとても女性のものとは思えない力強さ、逞しさを感じさせるものだったのです。その発見は美術鑑賞が自分の趣味になる上で極めて重要なものとなりました。「もしかするとミロのヴィーナスは男性ではないのか?」。そういう子どものような想像を巡らすことで鑑賞の愉しさが大きく広がることを知ったのです。

もう一度パリのルーヴル美術館に行くことがあれば、≪ミロのヴィーナス≫の後ろ姿をじっくりと眺めてみたいものです。

それでは、今日が素敵な一日になりますように。

ブオナジョルナータ!チャオ!

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ボタンの話し

おはようございます。アルトです。

思ったよりも雪が降らず、どうやら今日はいつものように車で出勤できそうです。

昨日、シャツのボタンを留めている時に「あれっ」と思うことがありました。いつもは上からボタンを留めるのに、昨日はどうしたことか下からボタンを留めていたのです。「何か違うなあ」とすぐに気が付いたのですが、同時に習慣を破ることの面白さを感じました。

最近、ダウンやフリースのジャケットを着ることが多いからでしょうか、ジッパーを下から上に上げる動作が習慣化してボタン留めにも影響しているのかも知れません。ボタンは上からでも下からでも留めたり外したりして良いのですが、ボタン穴を間違えないように気を付けなくてはいけません。

そう言えば紅茶のお店の女性店主はご自分で“ボタン恐怖症”とおっしゃっていました。自分の着る服はすべてボタンの無いものなのだそうです。世の中いろんな人がいるものです。しかるに店主の前ではボタンの話しは禁句ということ。

それでは、今日が素敵な一日になりますように。

ブオナジョルナータ!チャオ!

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なぜ歩くのか

おはようございます。アルトです。

寒い朝です。水道管の凍結までは至っていないものの、ガラス窓が結露していない所を見ると家の中も相当に冷え込んでいるということでしょうか。まだ雪は降っていませんがこれから大雪にならないことを祈りたいものです。

さて、昨日いつもの芝生公園を歩きました。気温は5℃前後、歩くのを一瞬ためらいましたが寒くなったらすぐに止めようと逃げ道を作って歩き始めました。ゆっくり歩いていたら体が温まらないので歩幅を広げて手を振って歩きました。

やはり歩いたり走ったりする人がいつもよりも少ないように思えましたが、幼稚園か小学校の低学年ぐらいの兄妹が肩を並べて走っていたり、小さな男の子が靴をパタパタさせて走っていたりするのを見かけると、子供は大人と違って元気いっぱいで寒さに負けていないようでした。

ふと「こんなに寒いのに、なぜ歩くんだろう」と考えると、「年をとってもいろんな所に旅行に行きたいから」と、以外にも答えはすぐに出て来ました。そう思うと寒さに負けられないという気持ちが自然に湧いてきて、むしろ歩くのが楽しく感じるようになりました。何事も目的を持つことは大切だと思っているのですが、肝心の時に具体的に思い出せないものです。

「なぜ、仕事に行くの?」。今朝はこの答えを考えなければ・・・・・。

それでは、今日が素敵な一日になりますように。

ブオナジョルナータ!チャオ!

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侮ることなかれ、

おはようございます。アルトです。

今1975年に初版発行されたバーネット著『秘密の花園』(岡上鈴江訳、旺文社文庫)を読んでいます。随分古い本で白かったはずのページが赤ちゃげていて、長い間本棚で眠っていたことを感じさせます。今ではまず使われないであろう言葉(差別用語と思われるもの)も出て来て、そういうことからも古い本だということが分かります。

使用人のマーサが主人公のメリーに対して言う「あんたは自分で自分が好きかね。」という問いかけに「はーっ、うーん」と唸らされました。“児童文学侮ることなかれ”。まだ読み始めたばかりですがこの季節にぴったりの一冊のようです。雪解けしていく少女メリーの心の成長を追ってみます。

それでは、今日が素敵な一日になりますように。

ブオナジョルナータ!チャオ!

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朝から英語

おはようございます。アルトです。

朝から英和辞典をめくりながら短い英文の和訳をしました。経緯はこうです。昨日紅茶のお店で英国のエリザベス女王在位60年記念の紅茶を飲みました。その紅茶は“JUBILEE TEA”と言ってブリキ缶の底に印刷された英文を和訳することで、どのような紅茶であるのかを知ることができるのです。

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誤訳を恐れず(たぶん間違っています)、ここにその文章を書いてみます。

<祝典紅茶:この類まれなる紅茶は女王エリザベス二世の在位60年を祝賀し特別に製造されたものである。この紅茶缶には代々王家に伝わる紋章である10の空想上の動物が意匠されている。この気高き紅茶はまさに女王にふさわしいものであり、セイロン、中国の茶葉を使い豊潤な香りとまばゆい輝きを備え、インドでブレンドされたものである。>

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上の写真のライオンはイングランド王の紋章で、ユニコーンはスコットランド王の紋章なのだそうです。下の写真の中央はエリザベス二世の紋章ということです。たしかトワイニング紅茶の箱に印刷されていたような気がします。

今年英国はオリンピック開催に女王在位60年とビッグイベントが重なり大賑わいの一年になりそうです。日本の小都市である北九州でもユニオンジャックを配した洋服やバッグにアクセサリーを身に付けた若者をよく目にします。単なる英国ブームに乗るのも良いと思いますが、歴史・文学・音楽・映画・風俗習慣・ファッションなど、もう一歩踏み込んで英国を知ると、もっともっと英国の魅力を感じられるのではないかと思います。

“鉄の女”と呼ばれたマーガレット・サッチャー女史の映画も上映されるようです。メリル・ストリープ演じるサッチャーさんを是非観てみたいと思います。

それでは、今日が素敵な一日になりますように。

ブオナジョルナータ!チャオ!

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あれ梅よ・・・・・

おはようございます。アルトです。

今朝もグッと冷え込みました。ただ今6時45分、夜空が白み始めました。エアコンの送風音以外は何も聞こえない部屋でデスクライトをつけてパソコンのキーを叩いています。

昨日、勤め帰りにいつもの芝生公園を歩きました。歩き始めて間もなく真弓の木は今どうなっているだろうかとふとその方向に目をやると、いつのまにか枝から葉っぱは落ちて丸裸になっていました。と、そこまでは何のことはなかったのです。ところが、目の錯覚か幻か、その真弓の枝に赤い梅の花が咲いているではないですか。まさかそんなはずはないと思って、急いで真弓の木に走り寄りました。すると、赤い梅の花と思ったそれは、なんと真弓の実だったのです。サクランボほどの大きさで濃いピンクの実が枝先からポツンポツンと10個ほど下がっていました。まさに愛らしい、恥じらいながら実をつけたという印象を受けました。

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            あれ梅よ駆けよるさきに真弓の実     歩人

それでは、今日が素敵な一日になりますように。

ブオナジョルナータ!チャオ!

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